新年あけましておめでとうございます。
この「歳神さまの魂をいただく」という考え方から、「歳魂(としだま)」という言葉になり、やがて「お歳魂(おとしだま)」へと変わり、最終的に「お年玉(おとしだま)」となったとされています。現在ではお年玉といえばポチ袋に入ったお小遣いのことですが、元々は鏡餅を家の主人が家族に配ることがお年玉だったのです。
新しい一年を迎えた今、昨年の出来事や自分の行動について振り返り、反省することが大切です。過去を振り返ることは、何もネガティブな行為ではありません。それは、次のステップへ進むための準備であり、心を調えることにも繋がります。反省した後は、新たな気持ちで前を向くことが大切です。これまでの経験を糧にして、今年はどのように生きたいか、何を目指したいかを心に描いてみましょう。新年は、誰にとってもリセットのチャンスです。
曹洞宗 永泉寺
手を合わせれば いつでもほとけさまに逢える 手を合わせれば そこには大切な家族がいる 永泉寺は 皆さまの心の道しるべとなる お寺でありたいと 願っています お葬式・ご法事・お墓のお悩み 樹木葬・永代供養墓について いつでもご相談下さい
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